+10(プラステン)!10分ランチフィットネス®で、チャーミングな地域社会創造に貢献!

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2024.10.10
メールマガジンコラム

【 コラム 】第3回(全3回) 健康学習を始めよう!~「もう歳だからという方に」

【 コラム 】第3回(全3回) 健康学習を始めよう!~「もう歳だからという方に」

人生100年時代、とよく耳にします。

 2023年の統計によると、男性が81.09歳、女性が87.14歳と世界に冠たる長寿社会・ニッポンは誇るべきことです。

 ただ、せっかく長生きするのなら、なるたけ自立的に生活できる健康寿命を長くしたいもの。そして、さらに言えば、元気に動ける「活躍寿命」を伸ばしていきたいものです。  

 そのためには、無理のない範囲で身体を動かす健康体操やスポーツだけでなく、栄養バランスを考えた食生活、日常生活の中で良い姿勢を保つこと、しっかり睡眠を取ること、ストレスを溜め込まないこと、などなど、健康分野で最新学習歴を更新し続けることが大切です。  

 ところが、よく聞こえてくるのが「もう歳だから」という声。年齢を何かをしない言い訳にする人が少なくありません。  

 だいたい、人生100年という長さが、いまいちピンとこない、という方もいらっしゃるはず。そこで私のおすすめは、人生100年を1日24時間に換算してみる、という方法です。  現在50歳の方が、ちょうどお昼の12時。それよりも若い方は「まだ午前中」ということになります。私は今年65歳ですが、午後3時36分、おやつを食べたばかりのところですね。

 政府は、75歳以上を「後期高齢者」と区分しますが、まだ午後6時ですから、残業する人もいれば、これから盛り場に出て盛り上がる人もいるでしょう。吉永小百合さんは今年79歳ですが、決して「おばあさん」ではありませんね。郷ひろみさんも来年、古希を迎えられます。  

 「昭和の年齢感覚」を払拭することが大切なのです。  

 1970年に大阪で万国博覧会が開催されたのをご記憶の方もいらっしゃるはず。「こんにちは~♫」」と歌っていた三波春夫さんはすでに歌謡界の大御所でしたが、当時48歳です。現在の草彅剛さんよりも若かったのです。

 逆に、多くの日本人が25歳までに「最終学歴」を終えているのが現状

です。これは朝の6時ということ。食事と学習はきわめて近い関係にあ

るので、これを例えて言うならば、夜明け前に朝ご飯を食べた後、ラン

チもおやつも食べず、夕食も夜食もとらないとしたら、お腹が空いて動

けなくなるのではないでしょうか?1日3食を食べるように、人生100年

を通じて、身体と頭と心に栄養を補給するのが健康な生き方だと考えま

す。  

 スポーツも若者のものと決めつける必要はありません。シニアが取り

組めるスポーツも数多くありますし、毎年のように新しい競技が開発さ

れています。まだあなたの知らないところで、ジャストフィットの種目

が生まれているかも知れません。そうしたトレンドに感度の高いアンテ

ナを立てて、長く楽しめる活動を見つけていくのも、人生を豊かにする

ポイントです。  さて、あなたは今、何時?

【参考】年齢・時刻換算表 2

0歳 4:48 25歳 6:00

30歳 7:12 35歳 8:24

40歳 9:36 45歳 10:48

50歳 12:00 55歳 13:12

60歳 14:24 65歳 15:36

70歳 16:48 75歳 18:00

80歳 19:12

本間正人氏 プロフィール  

「教育学」を超える「学習学」の提唱者。NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任し、「研修講師塾」「調和塾」を主宰。誰もが最新学習歴を更新し続ける「学習する地球社会のビジョン」構築を目指す。

 現在、京都芸術大学客員教授、らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などをつとめる。

 東京大学文学部社会学科卒、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。

 コーチングやほめ言葉、英語学習法、などの著書80冊。最新刊は「100年学習時代」(BOW BOOKS)

2024.8.10
メールマガジンコラム

【 コラム 】第2回 (全3回) 健康学習を始めよう!~「時間がない、という方に」

【 コラム 】第2回 (全3回) 健康学習を始めよう!~「時間がない、という方に」

 何かを始めない、あるいは、途中でやめてしまう理由として、最も多いのが、「時間がない」という言い訳です。物理学の天才アインシュタイン博士もビックリの、非科学的な理由をおっしゃる方がよくいますね。
 時間はあります!(キリッ!)
 ただし、時間のとらえ方が下手だと、「あたかも時間がないように感じる」というのがよくあるパターンですね。


 農耕社会では「1週間=7日間」で考えていました。お天道様(= 日)が上り、沈むまでが労働時間でしたから、太陽の動きで時間を考えるのはきわめて合理的だったのです。
 しかし、文明が発展し、工業社会、情報社会になると、「日」という単位では大雑把すぎる状況が生まれました。みなさん「1週間 = 168時間」であること、意識されていらっしゃいるでしょう?
 たとえばフルタイムで働いている方の労働時間は、労働基準法上は40時間です。もっと長時間働いている方も多いでしょうが、少なくとも建前上は40時間です。
 睡眠時間は、個人差が大きいですね。中には大谷翔平選手のように、ロングスリーパーもいれば、ナポレオン顔負けのショートスリーパーもいるでしょう。ただ、国際比較をすると、日本人と韓国人の睡眠時間が、世界で最も短いようです。
 大人の平均よりも長めに見積もって1日8時間睡眠をとるとすると週に56時間、眠っている計算になります。
 そうすると1週間168時間から、40時間の労働時間と56時間の睡眠時間を除いても、残り72時間の可処分時間が生まれる計算です。もちろん、家事、子育て、介護、通勤などに時間を要する場合もあるでしょう。ただ、1週間を7日間で考えていたときと比べると、時間の余裕が感じられるのではないでしょうか?

 どんなに忙しい人でも「スキマ時間」というものがあります。電車の待ち時間かも知れないし、電車に乗っている時間かも知れません。カカトを上げ下げする運動、バッグを使ったミニ筋トレくらいはできそうです。歩いている時に、これまでよりも背筋を伸ばし、歩幅を広げるだけでも、運動効果は高まります。ランチタイムに10分の時間は、とろうと思えばとれる、方もいらっしゃるのではないかしら?もちろん、仕事帰りに、ジムに行く余裕が作れれば、メニューの幅は一気に広がります。
 さらに目盛りを細かくすると、「1週間 = 10080分」なのです。ここまで細かく見る必要はありませんが、日頃から「時間がない」が口癖になっている方は、こういった視点からご自身の時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか?
 ぜひ、時間を味方につけて、身体にいいこと、始めてみてください。

本間正人氏 プロフィール  「教育学」を超える「学習学」の提唱者。NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任し、「研修講師塾」「調和塾」を主宰。誰もが最新学習歴を更新し続ける「学習する地球社会のビジョン」構築を目指す。現在、京都芸術大学客員教授、らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などをつとめる。東京大学文学部社会学科卒、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。コーチングやほめ言葉、英語学習法、などの著書80冊。最新刊は「100年学習時代」(BOW BOOKS)

2024.8.6
認定資格指導者の活動だより

vol.44 緒方初美インストラクター

vol.44 緒方初美インストラクター

■10分ランチフィットネス1級インストラクター

特定非営利活動法人 福岡県レクリエーション協会専務理事で養成講座など多岐にわたって活動されている緒方さんをご紹介。

養成講座を受講したきっかけは、福岡県レクリエーション協会として加盟団体である10分ランチフィットネス協会の支援をしたいと考え、その良さを多くの人に伝えるためには自分自身が体験しなければならないと感じたからです。

また、地元の須恵町での活動に役立てるためでもありました。

受講して良かった点は、指導の際の注意点や心構え、キューイングのコツなど多くの役立つ知識を学べたことです。10分ランチフィットネスの素晴らしさを体感でき、自信を持って伝えられるようになったことも大きな収穫でした。

2024.7.26
イベント新着情報

7月20・21日1級インストラクター養成講座のご報告

7月20・21日1級インストラクター養成講座のご報告

7月20・21(土・日)1級インストラクター養成講座に3名受講されました

◎運動指導経験ある方と

今回初めて運動指導にチャレンジされる2名

それぞれの課題に向けて、2日間一生懸命取り組まれました

上手く動きの指示が言葉にできず、自信を無くしそうになったり💦

少しの動きの修正で体感に変化が見えたり😍

10分ランチフィットネス®での学びは奥深いと感じたようです

次回の10分ランチフィットネス®1級インストラクター養成講座

9月21・22(土・日)

場所:スタディオパラディソ

詳細・申し込みはこちら

2024.7.8
イベント新着情報

8月10日福岡大学病院で「ウェルネス指導者のためのフォロー講座」を開催します

8月10日福岡大学病院で「ウェルネス指導者のためのフォロー講座」を開催します

1日で色々な分野の先生方の講座を受けられるチャンスです。

健康運動指導士、実践指導者、JAFAの資格更新単位取得可能です。

10分ランチフィットネスの体験もできます。

詳細・お申し込みはこちら

2024.7.4
認定資格指導者の活動だより

vol.43 中川菜々美インストラクター

vol.43 中川菜々美インストラクター

■10分ランチフィットネス1級インストラクター

就労移行支援事業所で就労支援員としてお仕事をしています。こちらの事業所は就職に必要なスキル習得のために訓練する場所です。スキルといってもパソコンの知識や専門分野の学習だけでなく、日常の感情コントロールや、体力作りも入ってきます。私は障がいやご病気をお持ちの利用者さんと毎日お昼休憩時に10分ランチフィットっとネスを行っています。普段運動習慣がない方や体を動かすのが苦手な利用者さんが、一生懸命動きの真似をしたり、頑張っていらっしゃるお姿にいつも元気を貰っています。運動のきっかけ作りや、お一人お一人の心身の健康に少しでも寄与出来ればと願いながら、フィツトネスを行っています。

2024.6.26
イベント新着情報

福岡100PARTNERS「朝勝ウィーク」で「10分ランチフィットネス」を体験できます!

福岡100PARTNERS「朝勝ウィーク」で「10分ランチフィットネス」を体験できます!

JR博多シティアミュプラザで「10分ランチフィットネス」を行います。

「朝勝ウィーク」とは福岡100PARTNERSが連携し市民の皆さんに「朝食」の大切さを知っていただき、朝食を摂ってもらうきっかけづくりとなるイベントです。

1日の活動をより良くするために10分間でできる体操を体験できます。脳の活性化を促すからだほぐしでお仕事の効率アップを目指します。

お申し込みは不要ですので、お気軽にご参加ください。

●日時:7月1日(月)10:30~11:00

●場所:Co-working&Co-learning Space Q(JR博多シティアミュプラザ博多B1

●定員:15名

●参加費:無料(施設利用料不要)

●参加方法:申込不要。当日会場にお越しください。

「朝勝ウィーク」ホームページ

2024.6.10
メールマガジンコラム

【 コラム 】第1回 (全3回) 健康学習を始めよう!~「習慣がない、という方に」

【 コラム 】第1回 (全3回) 健康学習を始めよう!~「習慣がない、という方に」

 

〈 寄稿 本間正人 氏 〉「教育学」を超える「学習学」の提唱者。 NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任。

京都芸術大学客員教授、らーのろじー(株)代表取締役

東京大学文学部社会学科卒、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.

最新刊「100年学習時代」(BOW BOOKS)

 

 習慣がない、という方に  「身体にいいこと、やってる?」と質問されて、このメールマガジンをお読みの方は、「はい!」と力強くお答えになるでしょう。

 しかし、世の中には、「やろうとは思っているんだけど」と言葉を濁す人も少なくありません。  そして、そんな場面でよく耳にする代表的な言い訳のパターンが3つあります。すなわち「習慣がない」「時間がない」「もう歳だから」

 健康学習に限らず、あなたの周りにそんなことをおっしゃる方、いませんか?

 3回シリーズの第一回は「習慣がない」という言い訳に対する傾向と対策をご紹介します。

 何か「これをやろう」と思い立ったものの三日坊主になってしまった、という経験のある方、多いですよね。英会話、ダイエット、禁煙、そして「カラダにいいこと」。

 僕は、NHK教育テレビで「ビジネス英語」の講師を3シーズンつとめましたが、テキストの売り上げは4月号から5月号になる時に、ガタッと下がります。  あるいは、「三日坊主になるのではないか」と懸念して、新しいチャレンジをとりやめた、という方もいるかも知れません。「羹(あつもの)に懲りて、膾(なます)を吹く」というケースもありそうです。  

 しかし、何事も始めないと続きません。そして、もし仮に長続きしなかったとしても、チャレンジしたことに、大きな意義があります。それは人間しかできないことだから。三日坊主を積極的に推奨しませんが、「自分には合っていなかった」と発見できれば、それも貴重な最新学習歴を更新したことになります。洋服でも試着しなければ、似合うかどうかわからないのですから。  

 AIやロボットは、「計算せよ」「印刷せよ」「加工せよ」などとコマンドを入力されたことを忠実に遂行します。逆に言うと、命じられたこと以外はしない、できないのです。

 ところが、人間は「やってみよう」と発意できます。「あの丘を越えて行こう」「海の向こうに渡ろう」「こんな道具を作ってみよう」などと、チャレンジした先人がいたからこそ、文明は発展したのです。  ですから、これまで運動習慣がなかった人が、一念発起して「やってみよう」と言ったら、周りの人はブレーキをかけるのではなく、「いいね」と、応援してあげたいものです。(もちろん健康上、無理してはいけませんが。)

 そして、習慣になるまで継続する秘訣は「楽しむこと」です。「気持ちいい!」「レベルが上がるのが楽しい」「誰かと一緒だとうれしい」「道具にこりたい」「エクササイズの後のビールの1杯がたまらない」、など、楽しみ方も人それぞれですが、ひとたび習慣になってしまえは、努力は必要ありません。むしろ、毎日やらないと、落ち着かないようになっていきます。

 一般に「2週間、続ければ習慣になる」と言われています。ですので、まずは、始めること。そして、自分なりの楽しみ方を見つけることです。  さて、どこから手をつけましょうか?

 本間正人氏 プロフィール  

「教育学」を超える「学習学」の提唱者。NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任し、「研修講師塾」「調和塾」を主宰。誰もが最新学習歴を更新し続ける「学習する地球社会のビジョン」構築を目指す。現在、京都芸術大学客員教授、らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などをつとめる。東京大学文学部社会学科卒、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。コーチングやほめ言葉、英語学習法、などの著書80冊。最新刊は「100年学習時代」(BOW BOOKS)

2024.6.5
認定資格指導者の活動だより

vol.42 籐恭子インストラクター

vol.42 籐恭子インストラクター

■10分ランチフィットネス1級インストラクター

中学校養護教諭で明るく活動的な藤さんは、校長先生に職員会の前や研修会の前に10分ランチフィットネスをさせてほしいとお願いしたところ、いいね!やろう!と快くOKをいただきました。まずはやってみたいと思います。

10分ランチフィットネス®をしていて、難しい指回しが出来たときは、嬉しくて “今日の私調子がいいぞ!” サイドステップになった時にはワクワクしてからだが喜んでいるのが分かります。

「ちょっとからだが重いかな」と思っていても、終わるころにはスッキリして、心もからだも軽くなって気持ちがいいです。10分間で、からだほぐし・有酸素運動・筋肉強化・ストレッチができる夢のようなプログラム。一人でも多くの人に広げられたらいいなと思っています。

2024.5.8
イベント新着情報

5月18・19日10分ランチフィットネス1級インストラクター養成講座を開催します

5月18・19日10分ランチフィットネス1級インストラクター養成講座を開催します

人気のプログラムの特徴とは?

これまでの受講生は、一般社員・産業保健師・小学校教諭・塾講師・研修講師・運動指導士・社会福祉士・理学療法士・保育士・地域ボランティア活動者・学生など、20代から80代の三世代。楽しいコミュニティで、わいわいと情報共有を楽しんでいます。

職場活力・コミュニケーション・生産性向上・腰痛睡眠障害・プレゼンティーズム軽減 産業医科大学

・ニコニコペース®(メタボ予防)福岡大学

立腰・丹田の姿勢づくり(オリジナルワーク)

・運動実践の動機づけ 九州大学

「からだほぐし」「音楽に合わせたニコニコペース®の有酸素運動」「筋強化」「ストレッチング」「リラックス(マインドフルネス)」から構成

やる気を促す指導法で、参加者の80%以上が満足。

有酸素運動・筋強化・バランス運動を加えた運動のことで、WHO厚生労働省は、成人特に高齢者に推奨

詳細、お申し込みはこちらから

一般社団法人10分ランチフィットネス協会
(スタディオパラディソ内)

住所 〒815-0071
福岡県福岡市南区平和1丁目
2番23号(スタディオパラディソ内)
電話番号 092-524-2245
Fax番号 092-524-2281

●電話受付時間/9:00~18:00(土・日・祭日休み)
●西鉄バス「山荘通りバス停」より徒歩1分
●西鉄大牟田線「平尾駅」より徒歩5分
●お客さま駐車場はございません。近くのコインPをご利用願います。

電話でのお問い合わせ

092-524-2245

電話受付時間 / 9:00~18:00(土・日・祭日休み)

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