10分ランチフィットネス協会のInstagramで、毎週水曜日の12時45分からインスタライブを行っています。内容は10分ランチフィットネス「からだほぐし」3分間です。
お昼休みに3分間、からだをほぐしましょう♫
10分ランチフィットネス協会のInstagramで、毎週水曜日の12時45分からインスタライブを行っています。内容は10分ランチフィットネス「からだほぐし」3分間です。
お昼休みに3分間、からだをほぐしましょう♫
チャーミングな環境と未来を
共に学び合い
一緒に創っていきませんか?
そんなウエルネス指導者のコミュニティー
2025年7月
発行:一般社団法人10分ランチフィットネス協会
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7月に入り、いよいよ夏本番ですね。
暑さに負けず朗らかに、この夏も一緒に頑張っていきましょう!
福岡市は博多祇園山笠の時期です!
さて、当協会から配信のメルマガには、好評をいただいているコラムを掲載しています。
今回は、編集者、デザイン研究者、九州大学客員教授の池田美奈子氏による 「誰を対象にサービスやモノを提供するのか」というテーマです。
掘り下げて考えると新たな発見があります。
ぜひご一読ください。↓ https://10mlf.com/news/2025-6-10column/
─────▼ 目 次 ▼──────
【 10分ランチフィットネス®体験&交流会 】
7月28日(月)20時~20時30分
~コミュニティーで毎年ブラッシュアップ!~
3. インストラクター養成講座
①報告 ②講座のご案内
※当協会の講座は、健康運動指導士・実践指導者/Jafa GFIの資格更新認定講座です。
お申込みはお早めに!
4. 教えて○○専門の豆知識!
小金丸 桂子
パラディソⓇサテライト1級インストラクター/10mlf教育トレーナー/管理栄養士
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【 10分ランチフィットネス®体験&交流会 】
7月28日(月)20時~20時30分
10分ランチフィットネス®をご自宅からでも体感できる!今月は夜の軽い運動になりますね!
お気軽に、どなたでも参加できます。
○どんな活用法があるかな‥アイディアシェア
○途中参加退出OK!
※月に1回で、なかなか参加できないというお声を頂き、ご希望の方にはお時間を調整しておこなっております。
問合せはこちらからお気軽に!↓
詳細はこちらから↓
10分ランチフィットネス | 10mlf | 運動を中心とした健康づくりをサポート
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~コミュニティーで毎年ブラッシュアップ!~
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6月第4日曜日は、年に1回のインストラクターの更新研修会です。
年々仲間が増えきましたので、福岡大学でおこないました。
○グループワークで立位の動きの確認
○座位プログラム完成!
○仲間の活動報告からヒントを!
○大笑いレクリエーションで、コミュニケーション力up!
などなど、心も技もブラッシュアップの貴重な時間となりました。
○1級インストラクター井本さん(産業保健師)の企業に向けての活動報告
○マスターインストラクター白石さんの地域での活動の報告
益々広がる10分ランチフィットネス®の可能性を感じることが出来ました。
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3.インストラクター養成講座
①報告 ②講座のご案内
※当協会の講座は、健康運動指導士・実践指導者
/Jafa GFIの資格更新認定講座です。
お申込みはお早めに!
①養成講座ご報告
三基商事九州支店 グループ若葉
2級IRライセンス取得講座(第3回目)
先月に続き受講生11名の方が新しく2級IRとして誕生しました。
熱心に再受講の方もいらして皆さんの熱意と向上心で活気あふれる講座となりました。
【参加者の受講感想】
②今後の講座のご案内
※お申込み後、練習用のオリジナル動画が届きます!
お早めにお申込みください。
また、安心のオンラインで出来るライセンス取得講座は、遠方からの参加が容易ですね。
事前学習やテキストの準備があるので、ご自身のスケジュールに合わせて受講できます。
産業保健師や起業家、介護施設の方が続々と運動指導の養成講座に参加予定です!
●「10分ランチフィットネス®1級インストラクター養成講座
~やる気を生み出すグループフィットネスの指導法~(立位)」
運動指導の経験がない方も大丈夫です。
10分ランチフィットネス®の動きと指導
をマスターしながら、健康運動の基礎理
論を理解し、日常生活にも活かせます。
□福岡会場
9月20日(土)・21日(日)10時~16時
詳細↓
□オンライン
7月22日(火) 12時45分~14時30分スタート
詳細↓
●「10分ランチフィットネス®2級インストラクター養成講座」
運動指導経験がない方も大丈夫です。
自宅学習+実技1日講座でからだほぐしの指導ができるようになります。
□福岡会場
8月9日(土)13時~16時
(スタディオパラディソ 福岡市)
詳細↓
□オンライン
12月16日(火)9時45分~オリエンテーション
詳細↓
※オンライン講座には健康運動指導士・実践指導者/jafaの更新単位はありません
▶お問合せはお気軽にLINEから↓
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4. 教えて○○専門の豆知識!
小金丸 桂子
パラディソⓇサテライト1級IR
10mlf教育トレーナー
管理栄養士
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前回に続き、食物繊維の働きについて
特に今注目されている発行性食物繊維は
腸内細菌によって発酵され、さらに善玉
菌のエサとなって短鎖脂肪酸を作り腸内
環境を整える働きがあります。
ヨーグルトで乳酸菌を摂るだけでは、
短鎖脂肪酸は作られにくく乳酸菌の働
きをよくするために発酵性食物繊維を
プラスすることが大切。
具体的な食品は、こんにゃく(グル
コマンナン)海藻(アルギン酸)豆
類(ガラクトマンナン)果物(ペク
チン)、玉ねぎ(イヌリン)大麦、
もち麦(βグルカン)おススメは主
食のご飯にもち麦を3割ほど入れて炊く。
白米100gあたり食物繊維0.5gに対
しもち麦は13gと25倍も多く、和食
のご飯と具沢山の味噌汁をいただく
と1食あたり10~15gの食物繊維が
摂れます。
健康寿命が長い長寿の方は食物繊維の
摂取が多く腸内環境のバランスがよい
という報告もあります。
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◎公式LINE募集中!
健康豆知識など現場で使える情報が配信されます。
☆下のURLよりご登録ください。
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※最後までお読みくださってありがとうございました。
本メールは名刺交換や、お問い合わせをいただいた方に送付しています。
お手数ですが、配信解除は、こちらまでお願い致します。
http://m2-v2.mgzn.jp/sys/unreg.php?cid=F310211
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発行:一般社団法人10分ランチフィットネス協会
協力:株式会社 スタディオパラディソ
〒815-0071 福岡市南区平和1-2-23
■電話092-524-2245
■お問い合わせhttps://10mlf.com/contact/
6月21日(土)「キノシネマ天神」で9:30からの「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の上映後、「10分ランチフィットネス」を行います。
当日はパディントンが劇場にやってくるそうですよ!そして、朝勝ウィーク限定、朝の上映回だけの特典として、マーマレードジャムを使用したパンを朝食としてプレゼントだそうです。(先着50名)
朝から映画鑑賞して、10分ランチフィットネスでからだをほぐして、気持ちの良い1日のスタートを切りましょう!
■参加費:鑑賞料 ※劇場規定に準じます。
■参加方法:ご予約は「キノシネマ」のホームページから。空きがあれば当日劇場にてチケットの購入も可能
池田 美奈子 氏 プロフィール
Edit-and-Design主宰。編集者、デザイン研究者。
ドイツ・フランクフルトのゲーテ大学で美術史を学んでいた時にバウハウスと出会いデザインの道へ。帰国後、東京藝術大学大学院を修了し、同大学助手を務めた後、日経BP 社に勤務し『日経デザイン』誌の編集者となる。独立して、IIDj 情報デザインアソシエイツ (Institute for Information Design Japan) を共同設立し、情報デザインを中心に活動を展開。
2003 年から2024 年まで九州大学大学院芸術工学研究院・准教授。デザイン史、デザイン理論、情報編集などの専門を背景とし、伝統工芸やビジョンデザイン、ジェンダー、コ・デザインなど、分野を横断したデザインプロジェクトに取り組んでいる。九州大学客員教授、日本デザイン学会理事。
〈 コラム 〉
長年、編集とデザインの理論と実践に取り組んできましたが、その醍醐味は、今まで知らなかったものごとに出会い、自らも能動的に参加できることです。これは専門性のない専門の面白さと言えるかもしれません。今回も森山暎子さんの「健康と運動」をテーマにした本の編集に携わる機会をいただき、今までほとんど注意を払ってこなかった多くのことを知り、考え、自分でも試しながら、それを読者に伝える仲立ちとして表現し、すっかりこのテーマが自分事になっています。
今回のコラムでは、「誰を対象にサービスやモノを提供するのか」を考えてみたいと思います。編集者の立場から言えば、対象は「読者」ですが、本当はそれだけではありません。著者も、さらには編集者である自分自身も対象になります。著者が言わんとしていることの本質を探り、それがうまく伝わる言葉や構成を読者の立場で探し求め表現するプロセスを通して、編集者自らも楽しみながら成長していきます。これは、誰かが誰かに一方的にサービスを提供しているのではなくて、クリエイティブな持ちつ持たれつの共創関係です。
デザインの場でも同じです。かつての「人々のためにデザインする (Design for People) 」から、「人々と一緒にデザインする(Design with People) 、そしてデジタル技術が発達した現在では「人々が自分でデザインする(Design by People)」へと可能性は広がっています。1990年代の半ば、子どもも高齢者も、障がい者も健常者も誰もが使いやすいデザインを目指すユニバーサルデザインやインクルーシブデザインへの注目がきっかけとなり、デザイナーだけではなくユーザーも交えてデザインすることが意識されるようになりました。
ここで気になるのが、やや座りの悪い「人々(People)」という言葉ではないでしょうか。サービスやモノを受け取る側、つまり対象者としての「人々」が誰なのか。デザインやマーケティングの中では、ユーザー(利用者)、カスタマー(顧客)、クライアント、コンシューマー(消費者)、生活者など、行政の文脈では、市民、住民、教育現場では、生徒や学生、あるいは参加者という言葉が使われています。これらの言葉は、サービスやモノを提供する側と受け取る側が分かれていることが前提であり、そこに対価の授受関係や社会的な立場の意味が付加された両者の固定的な関係性を示しています。しかし、この提供者と受益者という関係性がくるくると形を変える共創の場にあっては、ニュートラルに「人々(People)」としか言い表しようがないのでしょう。一言で表せるもっとスマートな言葉が発明できればベストなのでしょうが、むしろこうした言葉の数々を意識することで、デザインや編集、さらにはフィットネスのレッスン、コミュニティにおける人々との関係性を再考できます。それは単なる言葉の話ではなくて、場づくりのあり方や人々のモチベーション、人間関係、ひいては一人ひとりの身体活動や精神活動、社会活動に大きな影響をもたらすでしょう。
■パラディソ®サテライト1級インストラクター
現在、スポーツクラブと市の施設でZUMBA、ヨガ、健康体操を指導しています。
参加してくださるメンバーさんに常にお伝えしているのは、腰を立てる事と丹田の意識!
自分にも常に問いかけています。20年前の養成コースで学んだ事がいつもベースにあります。
現在、スポーツクラブと市の施設でZUMBA、ヨガ、健康体操を指導しています。
参加してくださるメンバーさんに常にお伝えしているのは、腰を立てる事と丹田の意識!
自分にも常に問いかけています。20年前の養成コースで学んだ事がいつもベースにあります。
そして、私は趣味のために過ごす時間も大切にしています。
園芸とフラメンコです。
どちらもお金がかかるので今日も仕事を頑張ろう!とスイッチを入れています。
■パラディソ®サテライト1級インストラクター、10分ランチフィットネス®教育トレーナー
権藤蕗IRと交代で担当の金山公民館でのパラディソ体操月3回。2013年10月より続いている自主グループですが、私は途中から担当させていただいています。
60代〜80代の方々がこの1〜2年位で徐々に増え現在は17名在籍。椅子に座って行う方等、体調に合わせて無理なく参加です。和気あいあいとした雰囲気で、とにかくお話が止まりません笑。世間話だったりお互いの体調を気づかったり。「一人ではしないけど、ここに来たら続けられる」「お話するのが楽しい」と言った声も。
この様な通いの場は大切だなと実感しています。これからも皆様に寄り添い今後も長く継続していきたいと思います。
最終回となる今回は厚生労働省の研究班(厚生労働科学研究班)が、SW10と合わせて推奨しているシンボルマークであるブレイク・サーティー(BK30)を紹介します(図1)。
前回のコラムでは、厚生労働省が公表したスイッチ・テン(SW10)のシンボルマークとスイッチ・テンの考え方を紹介しました。SW10 は一般の人たちに向けて「不活動な生活から活動的な生活に活動的な生活からもっと活動的な生活に少しでもスイッチ(切り替え)しましょう」と呼びかけます。
そして、SW10の「10」は、「少しでも」を具体的に表現するもので、「まずは、身体活動を10分増やし、じっとしている時間を10分減らしましょう」と呼びかけます。
最新のエビデンスに基づいて改訂されたアクティブガイド2023は、座りっぱなしの時間のうち、まずは10分、からだを動かすことに代えてみることを推奨しています。
SW10は不活動な生活、つまり、じっとしている時間の長さを短くすることを推奨していますが、BK30はじっとしている時間を定期的に中断(ブレイク)することの重要性を伝えます。じっとしている状態をブレイクする回数が多いと、糖代謝動態、血管機能、血圧などを改善し心血管代謝疾患のリスクを下げることが報告されています(図2)。
具体的な研究をひとつ紹介します(図3)。
この研究はアメリカスポーツ医学会の雑誌に掲載された研究で、11人の成人が5日間にわたり、朝食後にさまざまな頻度と時間でじっとしている時間をブレイクしたものです。すべてのケースにおいて朝食後や昼食後に血糖値が上昇するのですが、じっとしている時間をブレイクした場合は血糖値の上昇が抑えられています。特に30分毎に5分間ブレイクした場合が最も抑えられていました。
このような最新の研究を踏まえて、厚生労働省の研究班が考え出したのがBK30です。BK30は「じっとしている時間を定期的にブレイク(中断)しましょう」と呼びかけます。そして、BK30の「30」は「例えば30分に1回、3分程度立ちあがってからだを動かしましょう」と呼びかけます。
SW10とBK30、ぜひ覚えてください!そして、元気と健康のために生活に取り入れてください!
澤田 亨 プロフィール
1983年 福岡大学 体育学部 卒業/1985年 順天堂大学大学院 体育学研究科 修了/1999年 博士(医学)学位 取得(順天堂大学)/1985年~2012年 東京ガス(株)人事部/2012年~2018年 国立健康・栄養研究所 身体活動研究部 室長/現職 早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
専門分野はスポーツ疫学・公衆衛生学。 厚生労働科学研究の研究班の代表として、身体活動・運動分野の多くの研究者と共に「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の原案を作成。
一般社団法人10分ランチフィットネス協会
(スタディオパラディソ内)
住所 | 〒815-0071 福岡県福岡市南区平和1丁目 2番23号(スタディオパラディソ内) |
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電話番号 | 092-524-2245 |
Fax番号 | 092-524-2281 |
●電話受付時間/9:00~18:00(土・日・祭日休み)
●西鉄バス「山荘通りバス停」より徒歩1分
●西鉄大牟田線「平尾駅」より徒歩5分
●お客さま駐車場はございません。近くのコインPをご利用願います。