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新着情報 NEWS

2024.4.19
メールマガジンコラム

ウェルビーイング〜幸せと健康と運動と。〜

ウェルビーイング〜幸せと健康と運動と。〜

第3回:ウェルビーイングと健康・運動

第1回目にウェルビーイングの要素として、身体的、精神的、社会的の3つをご紹介しました。

身体的ウェルビーイングの為には、運動が大切だと述べましたが、運動は身体的だけでなく、精神的ウェルビーイングにも効いてくることが分かっています。さらに、友人と運動をしたり、職場のメンバーで運動することは社会的ウェルビーイングにも効いてきますから、運動は包括的にウェルビーイングを高める取り組みと言えるでしょう。

運動と幸せの関係性について、これまで数多くの研究が行われてきました。それらの研究結果から、運動をすることで幸せになれることが明らかになっています。興味深いことに、運動と幸福度の関係は双方向的であり、運動をすると幸せになるだけでなく、幸せだと運動をするようになるのです。つまり、幸せと運動のどちらから始めてもよいということですね。是非、幸せと運動、取り組みやすいことから始めてみてください。

また、運動の効果は年齢に関係なく得られることもわかっています。若年層でも、中年層でも、高齢層でも、運動は幸せにつながるのです。年齢は関係ありません。

さらに、運動の強度についても、低強度でも中程度でも、高強度でも有効であるという報告があります。つまり、ちょっとした運動でも十分に幸せを感じられるということです。

では、具体的にはどのような運動が良いのでしょうか。オススメは以下の4つです。

①誰かと一緒に運動する

②太陽の光を浴びながら運動する

③リズミカルな運動をする

④身体感覚を優位にする運動をする

友人や家族、職場の仲間達と一緒に運動することで、コミュニケーションが深まり、絆が深まります。太陽の光を浴びることで、ビタミンDの合成が促進され、幸せホルモンであるセロトニンの調整に繋がります。リズミカルに体を動かすことで、ストレス解消になりますし、こちらもまたセロトニンを増やす効果が報告されています。他にも、ヨガやストレッチなど、身体の感覚を意識する運動は、特に頭中心の現代生活を送っている方にとって心身のリラックスにつながります。

もちろん運動するだけでも、幸せに効いてきますが、可能であれば上記の4点も意識してみて下さい。

運動は、私たちの心と体の健康を支える大切な要素です。幸せになるためにも、健康であるためにも、今日から運動を始めてみませんか。

2024.3.1
認定資格指導者の活動だより

vol.39 蔵本美紀インストラクター

vol.39 蔵本美紀インストラクター

■10分ランチフィットネス1級インストラクター

オンラインのコミュニティーの中で、はーなさんの10分ランチフィットネス®を体験したのがきっかけです。残念ながら、そのコミュニティーが休止となり、10分ランチフィットネスを体験できる場がなくなる~。そう思っていた時に、オンライン養成講座に声をかけていただき10分ランチフィットネス1級インストラクターを取得。自らが指導できる立場になりました。

私は対話のファシリテーターをするので、10分ランチフィットネスを対話の前や、子どもたちの居場所活動をされている方に場を借りて行ったりしています。誰もが居心地がいい居場所を持つことで、よりよい社会づくりが進んでいくと考えているので、そのために自分ができることを手の届く範囲から日々行っています。

2024.2.10
メールマガジンコラム新着情報

【コラム】第2回ウェルビーイング〜幸せと健康と運動と。〜

【コラム】第2回ウェルビーイング〜幸せと健康と運動と。〜

第2回:ウェルビーイングを測ってみよう

●精神的ウェルビーイングとは

精神的(Mental)なウェルビーイングに関しては、前野らによる研究により、幸せな心の在り方は「やってみよう因子(自己実現と成長)」「ありがとう因子(つながりと感謝)」「なんとかなる因子(前向きと楽観)」「ありのままに因子(独立と自分らしさ)」の4つの因子に分けられることが明らかにされました。数多くある幸せな心の在り方を、ざっくりと言うと、この4要素に集約されたということです。(統計的には因子分析という手法により)。これらの要素は、日常生活の中で意識的に取り入れることで、自己の精神的なウェルビーイングを高めることができるとされています。例えば、「やってみよう」という心の姿勢は、新しいことへの挑戦や主体性、学習に対する意欲を生み出し、人生に対する満足度を高めるでしょう。「ありがとう」という感謝の気持ちは、他者への感謝だけでなく、自然や社会、現状に対する感謝を意識することで、ポジティブな感情を増加させます。「なんとかなる」という楽観的な考え方は、困難に直面したときにも前向きな態度を保ち、ストレスの影響を和らげる効果があります。そして、「ありのままに」という受容は、自分自身や周りの人々をそのまま受け入れることで、心の平和を保つのに役立ちます。

●ウェルビーイングを測る

ウェルビーイングへの道は、健康やダイエットに対するアプローチと似ています。健康を求めるならば、まずは健康診断から。ダイエットを志すなら、体重計に乗って現状の把握を。つまり、ウェルビーイングを高める旅も、自己理解から始まるのです。

自らの幸福度を測る「Well-Being Circle」のようなツールは、まさに現代人にとって必要な道具。月日が流れる中で、私たちはしばしば自分自身のことを見失いがちです。しかし、このような自己評価ツールを定期的に利用することで、心の健康状態をチェックし、自己改善への一歩を踏み出すことができるのです。

https://well-being-circle.com/

ウェルビーイングの高め方は、単にポジティブな思考を持つことだけではありません。それは、生活の中での小さな習慣や、日々の選択に意識を向けることです。自分自身と向き合い、自己の幸せの状態を深く理解すること。そして、その理解を基に、生活の質を向上させる具体的なステップを踏むことが大切です。 健康診断が体の不調を早期に発見し、治療を促すのと同じく、ウェルビーイングの診断は心の不調を知らせ、改善へと導くランプのようなもの。幸せとは、遠い山の頂ではなく、日々の小さな積み重ねの中に存在するのです。自己評価を通じて、自分自身の幸せを形作る要素を明確にし、それを育て、守り、大切にすること。これが、ウェルビーイングを高め、充実した日々を送る秘訣なのです。


太田雄介氏
株式会社はぴテックCEO 兼 CHO(ハピネス)
慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究所 研究員
一般社団法人ウェルビーイングデザイン 理事

2024.2.9
イベント新着情報

九州スポーツクラブ協議会共催「運動指導者のためのフォロー講座」を開催します

九州スポーツクラブ協議会共催「運動指導者のためのフォロー講座」を開催します

健康運動指導士、健康運動実践指導者、JAFAの単位取得可能講座です。

日時:3月16日(土)

1部:9:00~12:30 「10分ランチフィットネス®2級インストラクター養成講座」

2部13:30~17:15「スポーツとメンタルケア、マルチコンポーネント運動、健康づくり運動の最新エビデンス」

運動指導をされている方も、されていない方も学べる内容となっております。

詳細・申し込みはこちらのページへ↓↓

2024.1.24
メディア新着情報

「松の実(九州大学女子卒業生の会)」冊子に代表森山が寄稿しました

「松の実(九州大学女子卒業生の会)」冊子に代表森山が寄稿しました

「松の実(九州大学女子卒業生の会)」冊子に代表森山が寄稿しました。

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